現代のシニア層の悩み、どのようなことを悩んでいるのか?

家族と一緒に暮らすシニア層でも、お嫁さんとのこと、ご近所づきあいの事、夫婦間の事など、さまざまな悩みをお持ちだと思いますが、最近はご家族と一緒に暮らす環境にない高齢者も多くなっており、悩みを相談したり、愚痴をこぼしたりする相手がいないという状況にある方も多くなっています。

核家族化が進んだ背景には、地方、特に田舎と呼ばれる地域に行くほど若者の仕事場が見つからないという事があります。
田舎で両親と一緒に暮らしたいという気持を持っていても、働く環境がないという事では、子供、奥さんを養い生活していく事が出来ないのですから、自然と仕事の環境がいい都市部に暮らすようになるという事も仕方のない事です。

しかしこうした核家族化、若者の都市集中の原状は、高齢者の一人暮らしや夫婦だけの暮らし、また老老介護という現実を生み、現代の高齢者は昔には見られなった悩みをお持ちの方も少なくないのです。
そこで登場したのが、シニア層の悩み、相談を聞いてくれるシニアの悩み110番というサービスです。

シニアライフを健康的におくってほしいという願いから

全国シニアライフアドバイザー協会というという所が行っているこの「シニアの悩み110番」というサービスは、退職後、また子育てを終了したシニア層が、より元気に健康に楽しく暮らしてほしいという事を主軸に電話相談に応じるサービスです。

介護、医療、年金などの専門的な研修を受けた、同じシニア世代の相談員もいて様々な悩みに、相談者と同じ立場に立って話を聞いてくれると多くの高齢者から相談が寄せられています。

例えば介護が必要な親の事で、兄弟間で金銭トラブルになり非常に困っているという相談、年金額が少ないため家賃を払うのが精いっぱいで病院へも行けない生活をどう打開すればいいかなどの相談もあり、金銭的な相談や今後の不安などの悩みが多いといいます。

最も多い相談としては家族の事で、いい年になっても親のお金があると期待し、40になってもお小遣いをせびってきたり、何かというと親に頼ろうとする40代、50代の息子、娘に対する悩みなど、家族に対する悩みは非常に多いのです。

自分が動けなくなったとき、介護はしてもらえないだろうという切実な悩み

若いものに苦労をかけたくないと思っているものの、年齢を重ねれば誰もが介護、支援などが必要となります。
自分も高齢者という部類に入った時、親御さんが介護状態になる事も少なくないので、このことで兄弟、姉妹間で終了出来ない争いが始まった、兄弟は一緒に暮らしてきたお兄さんが介護すればいいといって頑固として経済的援助などに応じそうにない・・という切実な悩みです。

こうしたお子さんについての悩みや、医療の事、さらには年金などの問題も、相談してくる高齢者が多いという事は、今、本当に涼しい顔をされている方でも将来、こうしたシニア層ならではの問題にぶつかる可能性も考えておかなければなりません。

誰の悩みもしっかり聞いてくれる専門家による電話サービスは、この先、さまざまな別温サービスを取り込みながら成長して行くとかんがえられます