シニア世代でも始めることが出来る楽器の趣味

音楽の趣味に入門するのに年齢の制限はありませんので、楽器は幾つになっても始めることが出来る素敵な趣味です。
楽譜が読めない、音楽の素養がないと諦める必要は全くありませんので、興味の持てる楽器に触れて思い切ってチャレンジすると、楽しい趣味になってくれます。
様々な楽器を選ぶことは可能ですが、とりあえずは1つの楽器に絞って始めてみましょう。
シニア世代が始めるのに適した楽器を紹介しますので参考にして、興味が持てるものにチャレンジしてはいかがでしょう。

健康の効果も期待できる管楽器

管状の楽器の管の中に息を吹き込み、空気柱を振動させて音を出す仕組みの管楽器です。
安定して音を出すためには多くの息の量が必要で、またかなりの運動量になり肺活量も上がることで代謝もアップします。
普段使わない顔周辺の筋肉も鍛えられ、シニア世代の衰えがちな肌の張りにも良い影響を及ぼし、アンチエイジングにも効果的です。

フルートは優雅な音色や演奏者の姿勢の美しさが魅力的です。
ドレスの似合う女性がつややかにフルートを演奏するイメージが強いのですが、男性のフルート奏者も多いです。
フルートを始めるのであれば、フルート専門の音楽教室で習うのが最も近道です。
最初からキレイな音色は出てくれませんので、息の吹き込み方や唇の角度等を教室で学び、フルートらしい音が出るようになるまで最低1か月はかかると言われます。
安定して曲の演奏が出来る様になるためには、さらに数か月間は継続して練習を積み重ねる必要があります。
将来は市民オーケストラに参加することを夢に描いて、練習を続けるモチベーションとするのもいいですよ。
楽器としてのフルートの価格はピンからキリまであるのですが、入門用には安いもので1万円台から販売されています。

オカリナは正確な位置づけでは管楽器ではなく、つぼ状の楽器とでもいうのでしょうが、 肺活量などについてはフルートなどの管楽器と同様の効果があります。
手軽ながら奥深い個性的な楽器で、歌口のパーツがリコーダーと同じ構造をしており、音が出やすく、子供からシニア世代までなじみやすい楽器と言えます。
その一方で制限のある狭い音域の中で感情や曲調を豊かに表現する高度な技術を習得するには長い練習が必要な奥の深い楽器でもあります。

両手を器用に使い音を奏でる弦楽器

両手を上手に使って弦を震わせ、鋭い音色で一本ずつの弦を素早く掻くようにはじくアルペジオや和音を響かせるなどの奏法をする弦楽器も人気の集まる楽器です。

マンドリンはイタリア発祥の弦楽器で古くから日本でも普及してきました。
楽器本体の大きさはクラシックギターよりもやや小ぶりで、子供や女性にも持ち運びや取り回しが容易なことから全国各地に多くのサークルが存在します。

ヴァイオリンは高価な楽器のイメージがありますが、実は近年1万円以下で購入出来る入門用の品揃えが豊富にラインナップされています。
マンツーマンのヴァイオリン教室では本格的なレッスンを気軽に始めることが出来ます。
自宅ではマンション住まいの関係で大きな音が出せないというケースでは、エレキバイオリン等もあり、音を変換してヘッドフォンで聴けるため近所迷惑にもなりません。